よくあるご質問

電子式水道メーターEシリーズの警告表示のリセット方法を教えてください。(漏水、過大流量、逆流)

メーターの表示部指定位置(瞬間流量値表示と同じ位置)へのマグネット操作により、リセットする方法を下記にご紹介します。
(1) 指定位置にマグネットを当て、積算流量値表示から瞬間流量値表示に切り替え、マグネットを離します。

(2) 瞬間流量値表示中に再度マグネットを指定位置に当て、積算流量値表示に切り替え、そのままマグネットを保持します。

(3) この状態で3秒経過すると、「漏水量」を表示します。

(4) 「漏水量」表示中にマグネットを離すと、約3秒毎に 漏水量→最小漏水流量→漏水時間→過大超過量→最大流量→最大逆流量→逆転回数→積算流量値 の順で表示します。

(5) リセットする該当表示のときにマグネットを指定位置に当てると、表示は点滅します。

(6) マグネットを指定位置に保持したまま3秒経過すると警告表示がリセットされ表示されていた数字が「0」の点灯表示に替わります。(この状態で警告表示の関連データはすべてリセットされます。)

(7) マグネットを離せば、3秒後に次の項目のデータを表示します。次の項目をリセットするときは、(5)(6)の操作を繰り返します。

(8) リセットを終了するときは、(6)の操作後マグネットを指定位置にそのまま保持すれば3秒後に瞬間流量表示に切り替わり、リセット操作が終了します。

注 (6)の操作中に、リセットされる前にマグネットを指定位置から離すと、リセットをおこなわずに3秒間データ表示後、次のデータを表示します。
受信器QA-8Dからのマグネット操作により、リセットする方法を紹介します。

(1) 瞬間流量表示が表示していないことを確認してください。瞬間流量が表示している場合は、消えるまで待ってください。(最大3分間)

(2) 専用磁石を表示部右下の凹部に約10秒間当ててください。警告表示点滅が警告表示全点灯になります。(10秒間継続)(警告表示が全点灯になってから10秒間の間に、専用磁石を表示部右下の凹部に当てないと、警告は元の表示に戻ります。)

(3) 一旦専用磁石を離してから、警告表示が全点灯している間に再度専用磁石を同じ所に当てると警告表示をリセットできます。(この場合、多機能型電子メーター内に記憶されている警告に関する各種情報も同時にリセットされます。設定値はリセットされません。また、多機能型電子メーター側の電池電圧低下警告はリセットできません。

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