取り組み・実績のご紹介

クラウドひろがる!ミライもひろがる! 備前市様採用事例

取り組み 住宅、集合住宅

備前市は南北に広く、難検針エリアである山間部と諸島部の両方を有する地形であるため、検針員の負担増となっていました。
また、検針員の高齢化と後継者不足も、大きな課題となっていました。

全体図(将来構想含む)

検針の自動化・効率化はもちろん、ひとり暮らしの方の水道使用量を福祉課やご家族へ転送する見守り事業も検討しています。
これからの人口減少時代に対応した、安心して暮らせる町づくりが期待されます。

結果・得られた効果

有収率の把握、配水管路の口径最適化

毎日の給水量データを分析することで、有収率の把握が可能に!
将来的には管路改修時の口径最適化も期待されます。

結果・得られた効果


2か月に1度の検針で漏水が発見された場合、被害が広範にわたり職員総出で漏水個所を捜索するため業務に支障がでることも。
デジタル田園都市国家構想交付金も活用して導入したアイチクラウドによる検針の自動化により、漏水検知アラームを利用して早期の発見、対応が可能になりました。
今後は見守りやWEB明細の対応で将来的な人手不足・紙コスト増に対応していきます。

備前市産業建設部上下水道課様インタビュー

備前市産業建設部上下水道課係長 中村様(再生時間 1:22)


関連リンク|取り組み・実績のご紹介|備前市産業建設部上下水道課様