取り組み・実績のご紹介
環境にやさしい製品づくり ~⽔道メーターの軽量化・⼩型化~
取り組み
住宅、集合住宅
水道メーターの運搬や施工の効率化とCO2低減に貢献
家庭用水道メーター※1は、検定有効期限が8年とされ、全国で年間約750万台が交換されています。
愛知時計電機では2022年4月に「カーボンニュートラル 2050」を策定し、事業および製品・サービスが社会に及ぼす影響を分析のうえ、「温室効果ガス排出の抑制」「製品のライフサイクルにおける環境負荷の低減」 「サプライチェーン全体の連携」を行動指針として環境負荷低減を推進しています。
また、「カーボンニュートラル 2050」の一環として、より環境に配慮した製品の開発を行うため、新たな水道メーターの開発において材料の使用量や構造を大幅に見直し、現行品より新型高機能乾式水道メーターSDシリーズでは50%※2、新型電子式水道メーターERシリーズでは45%※2の軽量化を実現しました。
※1 口径:13~20ミリ、※2 口径:20ミリ
現行品PD20、従来品SD20と新型SD20Sとの比較(当社比)

現行品EDS20と新型ER20Sとの比較(当社比)

紹介動画
取り組み・実績のご紹介|
環境にやさしい製品づくり ~水道メーターの小型化・軽量化~
より環境に配慮した製品づくりを⽬指し、現⾏品より45%※の軽量化・⼩型化を実現。
製造時のCO₂削減のほか、運搬や施⼯の効率化を実現しました。 ※口径:20mm。